第3回 桜門卓話会「起業家と会社経営」

キーワード : 起業と経営、 自分史、 事業の将来像、 人材育成、 人生100年時代、
      地方会員からの声、コロナ禍における時代変革、俳句の会からの寄稿、
      先達からの伝承、世相用語、業界ウォッチ。

1.主題 「起業家と会社経営」         

2.出席者(順不同,敬称略
  卓話(話題提供者)
   株式会社リガーレ 代表取締役 朝倉 浩樹 (桜門工業クラブ 常任理事)
  桜門工業クラブ
   大内 達史 理事長、 島 雅裕 事務局長(オンライン統括及び進行)、
   平 一暁 広報委員長、 神部 優美子 事務局担当、
   佐々木 幸一 常任理事、 小峯 健一 常任理事、
   大久保 通則 副理事長(司会)

3.開催日時 令和2年12月10日(木) 16時30分より18時15分

4.開催場所 桜門工業クラブ事務局 〒101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-6
       日本大学お茶ノ水校舎C113 (Zoomオンライン統括会場)

ビデオ挨拶(参加後のお礼)

【卓話者:朝倉浩樹氏のビデオ挨拶】

【Zoomによるオンライン統括会場】


5.大内会長と島事務局長の挨拶

(司会)
 今回は、起業家のお立場から、朝倉常任理事に卓話をお願い致しました。 そして、卓話会のメイン会場は、桜門工業クラブ事務局としております。私は自宅からオンラインで司会を務めさせて頂きます。このオンライン併用により、時間と場所の自由度が高くなりました。特に、地方会員の皆様の参画が期待され、新しい交流の場所となればありがたく存じます。

 現在のコロナ禍における時代変容は、リーマンショックにおける事情と異なります。時代の変革期において、桜門工業クラブ会員の皆様がどのように道を開いているのかを伝承することは、意味のあることと思います。本日は、よろしくお願い致します。 

(大内)
 皆さん、こんにちは。当クラブの理事長を仰せつかっております大内でございます。新型コロナウイルスの影響でやりたいことも出来ず、家に閉じこもることが多くなりました。理工学部では日ごろお世話になっている青木義男先生が、第16代理工学部長に就任されました。又、生産工学部・工学部の学部長も変りました。当クラブをよろしくお願い申し上げます。今年は、東京オリンピック及びパラリンピックの開催が待たれます。1969年の東京オリンピックが懐かしいですね。
 最初に、朝倉社長を紹介いたします。朝倉さんは、私が会長を務める東京都建築士事務所協会に賛助員として入会されたときからのご縁です。皆さまのご存知のことと思いますが。1970年代の昭和の47年から50年、55年ごろは、マンションブームでございました。その当時、地盤の問題等がある地域においては、5階建て以上のマンションは1棟も建てられませんでした。今日、地盤等の改良の研究開発及び施工 が進み、安全で低コストを実現したのは、朝倉さんが関係する業界でした。朝倉さんのお仕事ぶりを見て、これからの建築界をリードできる人材だと確信しております。私はこういう若い人たちがいろんな形で取り組んでいただければ、今以上に良くなることを期待して、さらに確信をしております。
 本日は、重ねて朝倉社長を紹介いたします。よろしくお願い致します。

  (以上は抜粋です。ビデオメッセージをお聞きください。)

ビデオ挨拶

【大内会長のビデオ挨拶】

(島)
 今回は、当クラブにとって、初めての試みとしてZoomによるテレワークを行うことになりました。佐々木さん、久しぶりです。佐々木さんのZoomの背景に映っている富士山、とてもいいですね。
 このテレワークにより、会員同士の横の繋がりと情報交換を促進したいと考えます。やっぱり、時代で情報交換の形が変わっていることを感じます。本日は、卓話会の中で、若いと言う名のもとに、みんなでテレワークの情報交換をしたいと思います。
 さて、もう一つ、学校の状況だけを知らせます。理工学部は、青木学部長に替わりました。生産工学は、清水学部長に替わりました。工学部は、根本学部長に替わりました。薬学部は本橋学部長が継続されています。本日は、深掘りのご意見をお願いします。

(以上は抜粋です。ビデオメッセージをお聞きください。)

ビデオ挨拶

【島事務局長の挨拶】

6.参加者の挨拶

(司会)
 この卓話会は、自由な意見を交換する会であります。最初にオンライン参加者から、簡単なご挨拶を頂戴いたします。

(佐々木)
 山梨から参加をさせて頂いております佐々木です。地方会員ということで、桜門工業クラブの行事があっても、なかなか参加できずにいましたが、今日はこういう形で参加をさせて頂くことができて、大変光栄です。地元では、建設会社を営んでいるわけでありますけれど、このコロナ禍の中でなかなかちょっと前途多難だなという感じでおりますけど、何とかやっています。先輩方、またいろんなお話をお聞かせいただければ、非常に参考になるかなと思いますね。簡単ですけど、ありがとうございます。

(平)
 広報委員長をさせて頂いている平です。卓話者の朝倉さんは、当クラブの役員の中では、おそらく最年少に近い年齢なのに、バイタリティー溢れる行動力と何でもかんでもバリバリやられてしまう。その前向きなところというのが、どういう所から出てきているのかなというのを、いろいろお聞きしたいと思っております。よろしくお願いします。

(小峯)
 こんばんはお世話になっております。小峯です。最初に、渥美さんがご逝去されたとお聞きして、寂しく感じております。渥美さんとは、広報委員会で大変お世話になりました。本当にショックです。前回までの卓話会は、都合がつきませんでしたが、本日は朝倉さんの話だということで、とても楽しみにしています。よろしくお願いします。

(神部)
 桜門工業クラブが代々木にあったころは、オーナー社長さんが囲碁や将棋をされていました。代々木のクラブの時代においては、経営者が多く集まってくださいました。そして、みんな同じ結局は人間でしょっていう印象でした。だから皆さん素敵な方ですね。


7.卓話者:朝倉氏からの話題提供

(島)
 さて、朝倉さんから話題提供をいただきます。

①起業に至る自分史

(朝倉)
 株式会社リガーレの朝倉と申します。今、思っていることをお話させて頂きます。
 1979年9月生まれ。愛知県刈谷市出身。小学校低学年時代には水泳、絵画、ピアノ、書道、サッカーなどに勤しむ。中学校では卓球部でキャプテンとしてリーダーシップを発揮、チームでは刈谷市で優勝まで導く。個人戦では刈谷市で3位。

【中学時代における卓球部の仲間】

 高校時代はテニスと勉学に明け暮れる日々を送る。卒業後、日本大学国際関係学部に入学。
 大学時代にはモンゴルの砂漠へ緑化活動としての植林ボランティアに参加する。その後、日本に戻ってからも伊豆の間伐材伐採ボランティアにも参加し、日本の間伐材が放置されている現状を知る。アルバイトをしていた飲食店で働く楽しさに目覚める。さまざまなアルバイトを経て、地盤改良を行う会社に出合う。

【モンゴルにおける砂漠での緑化活動】

 地盤改良会社に入社後、最初の1~2年間を現場作業の手元や地盤調査作業員として勤務。初めての建設現場でヘルメットの被り方から教わる状態からスタート。初仕事を終えた後、先輩より「これに乗って帰って」と散水車を指定され、驚きながらも運転に挑戦。信号待ちでは何度もエンストしたり、高速道路に乗る前には長い渋滞を作ってしまったりなど、新人時代の思い出は多数。
 その後、会社より営業職を進められたことをきっかけに、自らのさらなる可能性を広げるために挑戦を決意。営業を一から学び始める。営業職開始後から自作DMを作成し、名古屋市内を営業で駆け回る。
 営業を始めて5年後、名古屋市内に新設された営業所所長に抜擢され就任。若い新卒者5名を一から育て、営業所としての組織作りに成功。2年後、東京営業所も任せられ、新規のゼネコンとの取引先獲得に貢献する。

【営業所所長に抜擢】

 2016年に株式会社リガーレを設立、代表取締役に就任。
 大学時代に参加した地球緑化センターのボランティアに参加し、子供たちに森の大切さを紙芝居で伝える。

【地球緑化センターのボランティアに参加】

 「地盤の安全を守り人々の平和と繁栄に貢献し、建設を通して持続可能(サスティナブル)な社会をつくる」を目標に間伐材を活用した地盤改良工事の普及活動により日本の森林整備や温室効果ガス削減、国土強靭化に貢献し「楽しく生きる人を増やす」ために日々奮闘中。

【間伐材を活用した地盤改良工事の普及活動】

②企業の強みと事業の将来像

 当社は2016年に創業し建築物の不同沈下に対する地盤保証を住宅はもちろんマンションや倉庫、病院等幅広い建物に対応することができる会社となります。

 建設工事において地盤に掛かる費用はとても重要になり地域や建物の規模により杭を支持層まで入れる事で莫大な費用が掛かり、時には建築計画そのものを断念しなければならないほど大きな問題になることがあります。

 地盤補強工法の選定については地盤改良工事会社ではないからこそ、様々な工法から最適な工法を提案し、ゼネコン様や設計事務所様に採用して頂いております。

 そんな当社の強みとしては地盤調査から、地盤補強の工法選定、地盤保証、建物が沈下した時の相談まで一貫したサービスを提供できることです。

 オンライン化にもいち早く対応し、全国からZoomによる地盤相談をホームページから無料で申込できるようにしております。
 また、月に一度オンライン地盤セミナーも開催しており、全国から個人の方やゼネコン担当者様、設計事務所担当者様、役所の担当者様など幅広く参加して頂いております。

 最近の地盤改良工事ではセメントと土を混ぜて地盤を強固にする工法や、鋼管杭やコンクリート杭を地中に埋め込み、建物を支持する工法が一般的でした。

 当社では東京駅や室町時代の橋の橋脚基礎下にも採用された木杭に注目しました。

 木杭は地下水位以深では腐らないことや、将来にわたって長く使えることを知りました。
 また、木杭が地盤改良でたくさん使われることになれば日本の森林再生、温室効果ガス削減などにも貢献します。

 2020年に木杭(丸太打設工法)が日本建築センターのBCJ評定をとってから約1年経過し、これまでに様々な地域で4件採用して頂きました。

 低層建物にしか適用できない工法になりますが、2050年までに日本の温室効果ガス削減実質0を国際社会に公約したことを果たすことにも貢献できる丸太打設工法を日本全国に拡げ、建築・土木で幅広く採用して頂けるように展開したいと考えております。

③会社経営における人材育成

 サラリーマン時代を10年以上経験し、今感じる事は企業が人を抱える時代は終わったのではないかと思います。
 様々な情報やサービスが溢れる今の時代では、会社の理念に働く人々の価値観をおしつけてロボットのように働かせるやり方に限界がきていると感じます。

 オンライン化や副業が認められつつある世の中では、どんな思いをもったどんな人と仕事をするのかが大切だと感じます。

 その為には、サラリーマンであっても働いている会社は自分が経営している会社だと思って仕事をすることが大切だと思います。

 企業側からすると大切に育てた人材が独立してしまったり、転職してしまう事をおそれて成長の芽を摘んでしまったり、副業禁止などの制限を設けてしまう事がよくあると思います。

 もっと大きな視点でとらえて、1人でも多くの人が起業家として自立でき、ライバルになるのではなく会社と協業できる道を探すことが人材育成と日本を元気にすることだと思います。

④会社経営と社会との関わり

 会社を大きくすることが社員の幸せに繋がるとは必ずしも限らないと思っています。

 よく社長の器以上に会社は大きくならないと聞きますが、器以上に水を入れるとやはり溢れてしまうものだと思います。

 どんなにお金があって人を採用して会社を大きくしても、社長が社員の事を気にかけなければ採用した分だけ辞める人が増えると思います。

 社員を多く採用して社会に貢献するという考えも勿論あると思いますが、私は人それぞれにどんな世の中をつくりたいのかは違いがあると思っています。

 社員それぞれの創りたい世の中へ仕事を通じて挑戦することを会社が応援できれば、とても良いことだと思います。

 私自身はこれから木杭(間伐材)を活用した地盤改良工事を日本で拡げることができたら、放置された森林を買取り、森林整備につなげていきたいと思っております。

 大学時代に放置された間伐材の伐採ボランティアに参加し、このまま間伐材を放置し続けたら森林の光合成を妨げ、根が成長せず土砂災害や地すべりを引き起こしたりすることを知りました。また、日本は人口減少となっていますが世界は人口増加となっており、いつ食料の輸入や水の輸入が止まってしまうか分かりません。

 森林を健全な状態にすることで、日本の食糧や水の時給自足を確保することが将来の日本に必要なことだと感じています。

 本業を通じて持続可能な日本を創ることに様々な角度からこれからも挑戦していきます。

⑤現役学生さんへのメッセージ

 大学時代の私は将来にやりたい事がみつからず、何の為に勉強しているのかまったくわかりませんでした。

 そんな私はアルバイトから地盤改良会社に入社し、がむしゃらに働きながらサラリーマンを10年以上経験してから36歳で会社を起業しました。

 自分で会社を立ち上げてもうすぐ5年が経過します。起業してからは毎日が本当に自分らしく生きている実感があります。この5年間で自分の責任により会社の経営が苦しくなり、給料がサラリーマン時代より少なくなることもありますが、そんな事よりも遥かに大きな自分の成長や将来性に喜びを感じています。

 人それぞれ様々な考え方や性格があると思いますが、私はずっとサラリーマン時代からいつかは起業したいと思いながら仕事をしていました。

 雇われている事に甘えるのではなく、常に自分が会社の社長だったらどのように振舞うかを考えながら仕事をしていました。アルバイトや会社で働くという事は自分が起業した時の事前練習の場としては最高の舞台だと思います。

 人生100年時代になり、老後に備えた貯蓄や年功序列の崩壊、年金の不安など様々なことがあると思いますが、自分らしく、楽しく生きることができる世の中を創るために一緒に頑張っていきましょう。

8.卓話者へのアドバイス

(司会)
 最初に、主として人材育成についてアドバイスをお願いします。

(大内)
 朝倉社長のものの考え方はよくわかりました。人材育成は時代背景を考慮して、過去のやり方、現在直面しているやり方、今後の将来展望に基づくやり方に分けられると思います。私の時代は寝る暇もなく、職人肌と申しましょうか、見て、真似て、自分のものを構築するスタイルでした。今後の人材育成は大変難しい時代に入っていますが、手取り、足取り教えることが基本と考えます。私も、千葉や甲府をはじめとする各地に自分の設計した建物を残してきました。なお、現在も新しいことに挑んでおります。ぜひ人生を楽しく生きていただきたいと願っております。なお、お互いが助けあうことが重要であると感じています。

(島)
 人材育成は、企業において重点事項と考えます。我々の業界は3Kと言われていますが、経営者としての、戒めとか、あるいは対応とかを、小峰さんと佐々木さんからお聞かせください。

(小峯)
 建設業は、3Kの職場と言われていますが、昔よりはずっと良くなってきていると思います。オリンピックの関係もあって、人が全然集まらないこともありました。なお、建設業の経験のない人もいますが、業務の負担をきめ細かくフォローをして人材育成をしております。

(佐々木)
 現場で活躍できる建設技術者は、慢性的に不足気味であります。なぜ不足するかと言いますと、やはり新卒があまり入ってこないからですね。各年代における人材不足は重要な課題です。なお、熟練者に活躍してもらうことも大切です。この対応は、やはりコミュニケーションを取っていくことが肝要です。しかもそのZoomによるオンラインとかでなくて、対面での雑談などを通じた人材育成は非常に大切なんだなという風に思います。

(島)
 会社の中枢幹部として、平さんから経営者側のアドバイスをお願いします。

(平)
 我々は、シロアリの防除業界ですので、主戦場は床下です。ですから、この業界はKSK(暗い、狭い、汚い)と言われています。これに対して企業名の変更やブランディングもありますが、社員の皆さんに、この会社での遣り甲斐を感じることとか、社会貢献を考えてもらって、人材育成をして成果を上げております。なお、会社の幹部としましては、社長の指針や方向性を進めるにあたって、どういう準備をしたらいいか、そして実践に対してしつかり対応することを常に心がけております。

9.フリートーキング

(司会)
 最初に広報委員長より、ご挨拶をお願いします。

(卓話会のZoom企画は、下記の「月刊たいら通信」がヒントとなりました。)

(平)
 広報とは、人に伝えて、さらに人に「ささる」ことがないと意味がないと思います。今回は朝倉社長の「やりたい気持ち」が伝わったと考えております。当クラブとしても、どのようなことを発信するかを、たえず考え実行していきたいと思います。

(司会)
 では、地方会員の声と題しまして、佐々木さんからご発言をお願いします。

(佐々木)
 朝倉社長の卓話は、先ほどお話がありました「心にささる」内容であり、心に響きました。起業のご苦労もあろうかと存じますが、得たものも大きいものと感じられます。私は、3代目であり創業時とは時代が変わり発想を変えていかなければならない時代となっています。地方は都心と寸断されるようなことがあるようであり、情報交換の重要性が感じられます。今後、地方からの発信も考えております。

(司会)
 佐々木さんの会社のホームページを参照させていただきました。
http://kokusai-co.com/company/profile.php (WEB閲覧日:2020-12-10)
この中で、会社の重点的な企業活動をお聞かせいただけないでしょうか。

(佐々木)
 メインとなるのは、土木、建築、水道、その他工事請負というものです。特に、山梨県甲府市あたりは、下水道を敷設して50年以上経過していまして、老朽化に対応する必要あり、下水道の更生工事は、主要なビジネスとなっています。

(島)
 佐々木さん。下水道管の更生工事ビジネスは、どこかと提携しているんですか。

(佐々木)
 私のところは、SPR工法や光硬化工法の技術を駆使しています。

(司会)
 貴社のホームページのニュース欄を拝見しました。地域貢献活動の実施や「光を求めて安全作業」が第63回県土建設写真コンクールにおいて入賞されたことも印象に残りました。
http://kokusai-co.com/news/ (WEB閲覧日:2020-12-10)

(佐々木)
 普通のトンネルですけど。たまたまちょっと構図がよかったんでしょうね。私が無理やりこうやれやれって言った訳ではなくて、なんか社員が割と自主的に取り組んでということだったんです。嬉しいですね。

(司会)
 平さんの会社のホームページのメディア掲載情報等を拝見しました。
https://www.teoria-houseclinic.com/column/20201001/ (WEB閲覧日:2020-12-10)
その一部のご発言におきまして、≪同社の取締役法人営業部長の平一暁氏は「女性営業は底冷えなど、女性特有の悩みに共感しながら施主の奥様に断熱リフォームを提案できるメリットがある」と語った。≫との記載がありました。このことにつきまして、追加等がありましたらコメントを頂ければ幸いです。

(平)
 断熱リフォームの効果についての講演を行い、女性営業が断熱リフォームの提案に向いています。講演は日本住宅リフォーム産業協会主催の「第19回リフォームジャンヌ・ダルクの会」で行ったものです。聴講者は女性が多くを占めました。女性営業は底冷えなど、女性特有の悩みに共感しながら施主の奥様に断熱リフォームを提案できるメリットがあるようです。

(司会)
 小峯さんの会社のWEB発信を拝見しました。経営理念から、貴重な社歴を感じました。
http://kominedengyou.co.jp/  (WEB閲覧日:2020-12-10)

 さて、これまで、皆様から貴重で多様で多彩なご意見を頂戴いたしました。フリートーキングの中締めとして、小峯さんから、朝倉さんへの言葉をお願いします。

(小峯)
 私がアドバイスっていうほどのものができるわけではないのですが、朝倉さんの言葉より、企業は「社長の器の大きさ以上にはならない」っていう事は確かに思うんです。ですが、平さんのように会社にとって、立派な参謀役となる社長を支える人がいてくれれば、その社長の器の大きさを補って、さらに大きくなるんじゃないかと思います。

(朝倉)
 ありがとうございます。まだ今は、一人でやっているものですから、本当にそういった方を見つけて頑張りたいと思います。ありがとうございます。

10.俳句の会からの寄稿

 桜門の引き継ぐ冬の卓話会

             作者 朝倉 浩樹 氏

11.世相用語(令和2年、庚子)

三密回避、ぴえん、パンデミック、ソーシャルディスタンス、自分を守る手洗い、静かなマスク会食、アフターコロナ、飛沫感染、リモートワーク、ワクチン、緊急経済対策、命と生活、経済再生、エクモ、交差免疫、腹臥位療法、一酸化窒素ガス吸入療法、接触確認アプリ、レジリエンス、エピセンター、中和抗体、ぱおん、テイクアウトグルメ、小声でマスク、ニューノーマル、ウエブ会議、業態転換支援、緊急対策事業、インフォデミック、百年前のスペイン風邪、飛行機に乗るウイルス、変異型ウイルス確認。

12.閉会の挨拶

(司会)
 さて,お時間になりましたので、大内会長より閉会の挨拶をお願いします。

(大内)
 本日は、この卓話会をセットして頂きました大久保副理事長ありがとうございました。私が、社長業のころは、秘書がいましたので自らパソコンを使うことはなかったです。しかし現在は、パソコン教室に通っております。本日は、パソコンにより甲府、千葉及び東京と繋がりました。私は、最初、日本大学理工学部津田沼校舎に奉職して体育研究室におりました。その後、習志野の船橋校舎に行きました。船橋校舎は1棟しかありませんでした。そして、一クラスの学生数は、約400名の時代でした。体育の授業では、学生を一列に並ばせてグラウンドの砲弾拾いでした。そのグラウンドは、元自衛隊の演習場であり、破傷風にも注意が必要でありました。そして加藤渉先生(理工学部長を歴任)と出会うことができました。そこで、加藤先生が主宰されていた、株式会社カトー設計事務所とのご縁もでき、地盤調査の基礎を修得しました。そしてボーリングという実務も知りました。これらの出会いより、基礎を知らなければ建築設計はできないと気づきました。その後、設計事務所に就職して、当時の社長より、顧客より、いい車に乗ってお客様の会社にいってはいけないことや、不相応の背広を身に着けてはいけないことなど、社会的な要諦を教導され、いまでもそのことは実践しており、若い人にも伝えています。そして社長業というものは本当に孤独です。さらに、良い参謀の協力により企業が発展いたします。
 以上、朝倉社長さん頑張って下さい。よろしくお願いしますよ。

(司会)
 本日はありがとうございました。これにて、散会とさせていただきます。

【参考資料:株式会社リガーレからの情報発信】
東京都港区港南2-16-1品川イーストワンタワー4F
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